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大阪司法書士会定時総会

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年05月29日(月)

 日中はほとんど夏のような気候になり、少しワクワクしてしまっている司法書士の浦井です。

 

さる5月20日は、私の所属する(大阪に事務所のある司法書士は全員所属しているのですが)大阪司法書士会の第132回定時総会でした。

 

今回は4年振りに会長選挙が実施されるということで、選挙戦は非常に白熱していました。

そのため、総会の前日に開催された期日前投票では、司法書士会事務局の職員曰く「今まで見たことがないくらい会館に人が来ていた」とあるように、かつてないくらいの人が期日前投票をされ、その数は800名近くにも達していました。

 

そして、選挙結果はと言いますと、522対515という極めて僅差の7票の違いで、私が支援していた長田候補が会長選挙に勝ち、大阪で初めての女性会長の誕生となりました。

 

とりあえず、選挙対策本部の一員としてはホッとしましたが、私自身が役員を続けなければいけないことも同時に確定しましたので、落ち着きを取り戻すと少し微妙な気持ちにもなりました。

 

まあ、少なくとも後2年は、会のために働くこととします。(あ、依頼者の仕事が当然最優先ですけどね)

 

相続の中間省略登記

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年04月07日(金)

司法書士の浦井です。

 

大阪も桜が一気に開花して、気分は上々です。

 

さて、先日法務省より相続登記実務を変更させる通達が発表されました。

 

それは相続の中間省略登記に関するものです。

 

相続の中間省略というのは、簡単に言うと、例えばAさんが亡くなった時点で相続人はBCDだったが、その後BもCもDも亡くなり、その相続人がBにつきEF、CにつきGH、DにつきIJであったとします。このとき、EFGHIJ全員で協議をしてEが単独で相続することになったとすると、遺産分割協議書の中には、「Aが亡くなった時にBが取得する旨合意していたが、登記未了の間にさらに相続が進んだ」といった趣旨の文言を入れる必要がありました。これは中間で相続した人が一人の場合は、相続の中間省略登記出来ると言う先例があるからです。

 

これが、今回の新しい通達では、EFGHIJ全員で協議をしてEが単独で相続する旨だけ記載されてあれば、前述のような趣旨の文言は書かなくてもいいと言うものです。これは、画期的であるものの、理論的には少し乱暴で稚拙なんですが、結果的には簡便になったので、まあ歓迎すべきと言えるかもしれません。

 

新しい判例や通達の収集を怠ると、実務的に浦島太郎になってしまうので、本当に情報収集は大事だと思わされます。

兵庫県会神戸支部研修

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年03月15日(水)

司法書士の浦井です。

 

最近は段々暖かい日も増えてきて楽しい気分です。

 

さて、先週3月9日は、兵庫県司法書士会神戸支部での研修会がありました。

テーマは「無戸籍問題」であり、これまで京都会と大阪会で講義をしましたので、これで無戸籍問題の講師は3回目となりました。

 

ただ、支部研修といいながら、兵庫県司法書士会館が会場ということもありますし、全支部に解放しているとのことなので、実質は本会研修と同じです。(違いは講師料かな?)

 

あと、これまでは、前半を日司連の子どもの権利擁護部会が行なっていたのですが、主催者の予算の関係上、前半部分も私にやってくださいという依頼でしたので、前半部分はネタおろしでした。

 

しかし、本来担当部分でないことから肩の力が抜けたのか、ええ具合に話を進めることができ、受講生の中には涙を流す人がいるくらい、うまく受講生を惹きつけることが出来ました。

 

研修講師は、本当に何度も何度もやっている中で、笑いをとることはありましたが、涙を流させたのは初めてで非常に感慨深いものがありました。

 

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相続登記手続相談センター

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年03月08日(水)

司法書士の浦井です。

 

啓蟄も過ぎて、春も近づいてきた感が強くなってきました。

 

さて、当事務所では、「相続手続きサポート相談所」(http://urai.com/souzoku)という相続専門サイトを運営していますが、これは司法書士に相続に関する相談が多く寄せられることに他ならないからなのですが、私が所属している大阪司法書士会でも、「相続登記手続相談センター」という相続登記手続きに関する電話相談センター事業を実施しています。

 

この電話相談は、毎週火曜13:30~16:30まで電話2回線で行っていますが、この相談に当たる人は登録制になっています。ただ、2300名を超える会員がいるにも関わらず、相談員登録している人は200名あまりしかいません。なので、1年に1回程度の頻度で、相談員当番が回ってきます。(もっと多くの人に登録して欲しいところです)

 

そして、昨日3月7日は私に当番に当たっていましたので、3時間相談にあたっていました。この間、2回線の電話が常にどちらかが繋がっている状態であり、2回線ともに繋がっている時間も相当ありました。

 

つまり、それだけ相続に関する相談が多いということに他なりません。

 

なので、うちの事務所ももっと鋭意努力して、より多くの相談を受けるようにして、より多くの方の手助けが出来るようにならなければいけないなと想いを新たにする良い機会になりました。

 

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相続税対策の養子縁組

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年01月31日(火)

司法書士の浦井です。

 

今日は司法書士業務関連で興味のある最高裁判決が出たので、判決紹介です。

 

今日出た判決というのは、相続税対策の養子縁組についてです。

 

資産を多少保有している方からの相談でよくあることで、今回の判決でもそのような事案だったのですが、相続人の数が増えると相続税の基礎控除も増えて相続税負担が減少するため、自分の子供だけではなく、自分も孫も養子にする養子縁組が相続税対策で行われたりしています。

 

この養子縁組はあくまでも相続税対策に過ぎず、真の養子縁組に意思がないということで2審ではこういった養子縁組は無効であると判断されていたのですが、今日の最高裁判決では二審の東京高裁判決を破棄して、一審でなされた養子縁組を有効する判断を支持しました。

 

これまで行われていた実務をそのまま認めたもので、目新しいものではないのですが、相続実務に影響が少なからずあったかもしれないということで、変な判断がなされず、少しホッとしているところです。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000060-mai-soci

生活保護110番

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年01月30日(月)

司法書士の浦井です。

 

1月29日は、全国青年司法書士協議会主催による「全国一斉生活保護110番」が実施されており、私はもはや青年でもないのですが、後輩の青年司法書士会メンバーが困っている様子だったので、OBですが相談員として大阪会場の電話相談に参加してきました。

 

電話相談は午前10時から午後4時だったものの、大阪の方で格別告知や広報などを行なっていなかったらしく、ほとんど電話はなっていませんでした。

 

しかし、午後1時にNHKの全国版ニュースに取り上げてもらって放送されてからは、午前とは逆に、ほとんどの時間で電話が繋がっている状態となっていました。

 

事務所に来る人は直接に助けることが出来ますが、うちの事務所に限らず、法律専門職に辿りつけない人のためにはこのような110番活動というのは本当に意義のあることで、生活保護問題の広がり及び深刻さを感じさせてくれた非常に良い機会でした。

 

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民事信託

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年01月23日(月)

 

司法書士の浦井です。

 

司法書士の業務って、ご存知の方は理解できると思いますが、途中経過はケースバイケースで色々であるものの、結果として出来上がってくるのは、名義変更の登記が出来上がるとか、会社設立登記ができて会社謄本が上がるとか、幾ら支払えという判決が取れる、といったように結論としては、ある程度画一なものを提供をしています。

 

ところが、提案する専門職によって、結果が全く異なってくるサービスが、業界でも話題となっています。

 

それが「民事信託」(人によっては「家族信託」と呼ぶ人もいます)というものです。

 

ここについては、私も一通り勉強して知識を入れていたのですが、日司連が全国いくつかの会場をつないで、全国同時にこのテーマに関する研修をするという事であったので、私も参加してきました。

 

初めて民事信託とはなんぞやというのを知る人もいるでしょうし、現在の知識のブラッシュアップや日司連としての考え方はどうかということを知るためという人もいるでしょうけれど、今回の研修は両方の需要を一通り満たすもので、満足のいくものであったように思われます。

 

私も更なるブラッシュアップを図って、遺言や生前贈与、成年後見では解決出来ない問題に対して、よりよい提案ができるように、更なる勉強が必要だなと認識を新たにすることが出来ました。

 

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新年賀詞交換会

カテゴリ: ブログ 公開日:2017年01月18日(水)

司法書士の浦井です。

 

新年になりましたが、更新が遅れていました。

 

そのため、松の内は過ぎていますが、改めまして

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ところで、1月16日は大阪司法書士会及び関連団体4団体による新年賀詞交換会が開催されました。

 

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関連団体とは、看板にもありますが、大阪司法書士政治連盟、(一社)大阪公共嘱託登記司法書士協会、(公社)成年後見センター・リーガルサポート大阪支部、大阪司法書士協同組合のことです。

 

この新年賀詞交換会は、昔は毎年実施していたものの、諸般の事情で数年間開催されていませんでした。

しかし、司法書士を取り巻く環境の変化から開催の必要性が高まり、2014年1月に復活を果たし、今年で3回目となりました。

 

会務でよく会う人から、久しぶりに顔を見る人まで、色々な同職を交流を温めることが出来、楽しい会でした。

 

 

平成28年度業務終了

カテゴリ: ブログ 公開日:2016年12月28日(水)

司法書士の浦井です

 

平成28年度の業務は、御用納めの本日で、営業終了です。

 

新年は、1月5日から営業再開です。

外務省ハーグ条約室講演会

カテゴリ: ブログ 公開日:2016年12月02日(金)

 

司法書士の浦井です。

 

唐突ですが、ハーグ条約ってご存知でしょうか?

 

単なる都市名の入った条約なので、ハーグ条約というものだけでも文化財の保護に関するものや、外国公文書の取り扱いに関するものなどいくつもあるのですが、「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」というものが最も一般的なものとされています。

 

これは簡単に言えば、国際結婚をした夫婦のどちらか一方が子供を連れ去って別の国に引っ越した場合に、連れ去られたもう片親から、子供の返還や面会交流の要求ができるように、国際間協力をするという取り決めをしたものです。ちなみに、日本では2014年4月から施行がされています。

 

このハーグ条約に関しては、大阪司法書士会が加盟している(公社)民間調停センターが外務省から業務を委託を受けており、また、日司連で私が所属している家事事件受託推進ワーキングチームも関連性があるということもあり、大阪弁護士会で開催された標題講演会に参加してきました。

 

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外務省からは、ハーグ条約関連業務の実質責任者が来られており、改めてハーグ条約の詳細な内容を確認できたと共に、条約締結後の実績や状況など色々と示唆に富む内容の話が聞けて、非常に充実した2時間となりました。

 

実際にハーグ条約の適用となるような事案の相談が寄せられることはそうはないと思いますが、来たとしてもある程度は対象するための基礎は身につけることができたかなというところです。