年末年始
司法書士の浦井です。
今年は以前よりはマメにブログを更新しようと考えていましたが、気がつけば半年も更新を怠っていました。
反省です <(_._)>
来年こそはもう少し更新回数を増やそうと思いました。
本年は今日で業務終了です。
来年は1月7日から業務再開致しますので、またよろしくお願いいたします。
日司連総会質疑
司法書士の浦井です。
今回の日司連総会では、初めての経験がありました。
それはブロック推薦を受けての質疑をしたことです。
ブロック推薦って何やねんって話ですが、実は日司連総会では質疑が4つにランク分けされており、質疑時間がそれぞれ異なっております。
ブロック推薦なら、質疑時間が4分で、さらに再質疑が2分もあります。
ブロック指定なら、質疑時間が3分で、再質疑が1分だけです。
単位会推薦なら、質疑時間が2分のみ。
個人質疑なら、質疑時間が1分のみ。
つまり、最上位のランクです。
そして、これになるには、ブロック全体の会議で、どの質問が最も重要で時間を割くべきかを検討して決定されます。なので、近畿全体を背負っての質疑ということなのです。
単なる質疑でしたら、過去に3回ほど行っているので、どうってことないのですが、今回は少し様子が違います。
多少のことならビビりませんが、今回は少しアタフタしてしまいました。
質疑内容は、震災等の災害が発生した際に単位会がどう動くべきかというマニュアルについてどのような策定予定になっているのか、といったような趣旨のことでした。
満足のいくものではありませんでしたが、最低限確認すべきことは聞けたので、一応は役割を果たせてホッとしました。
日司連総会前泊
司法書士の浦井です
バタバタして時間が経ってしまいましたが、6月19日20日は日司連総会に参加してきました。
日司連総会とは何かと言いますと、司法書士会は日本中全ての県に1個づつ(北海道だけは4つ)設置されており、その全国各地から年に一度集結して今後の方向性などを決める機会です。
そして、その総会に参加するのは、会員100人につき1人の割合で選出される代議員に限定されており、私は大阪の代表のうちの一人として参加させてもらった次第です。
総会は昼から開始するのですが、交通トラブルがあって参加できないことを避けるために、大阪では前日から会場近辺に宿泊するのが通例となっており、今回も会場である渋谷ヒカリエのある渋谷に前泊しておりました。
折しも、前泊の日がサッカーW杯の日本 VS コロンビアの試合の日でした。
結果はご存知の通り、日本が勝ちましたが、ニュース報道でされているとおり、渋谷の街はすごい状態でした。
こんな機会に遭遇するのもあまりないので写真にとってしまいました。
(写真は、ハチ公前やセンター街をホテルのエレベーターホールから撮影したもの)
大阪もそれなりに都会ですが、渋谷は桁外れですね
群馬司法書士会(その2)
司法書士の浦井です
前回は群馬に行くのに夜行列車を利用した記事でしたので、その続きです。
朝7時過ぎにサンライズ瀬戸は東京駅に到着しました。
そこから群馬に向かうには、上越新幹線または北陸新幹線で高崎に向かうのが一般的なのですが、新幹線に乗ってしまうと、あまりに現地に到着するのが早すぎで、時間を持て余すのが見えていましたし、時間調整の意味もあって在来線で行くことにしました。
なので、東京駅で降りた後、在来線に乗り換えようとすると、なんと下車したホームの向かいに目的の列車が待ち構えていました。なんてラッキーなんでしょう。そのまま乗り込みました。
気分良く、車窓をずっと眺めていましたが、ええ加減飽きてきました。
やはり私は根っからの鉄っちゃんではないようです。
高崎に着くと、ローカル線に乗り換えて、目的地の富岡製糸場へ向かいました。
富岡製糸場へ到着すると、レンガ造りの味わい深い建物が待ち構えていました。
音声ガイドをレンタルしようとすると、スマホでQRコードを読み込むことでも音声ガイドを聞くことができるというアドバイスをもらって、レンタルはせずに、QRコードによる音声ガイドを聴きながら鑑賞をしました。
しかし、QRコードによる音声ガイドは、少し物足りませんでした。
なので、近くのグループに対して話されているガイドを盗み聞きしながら、建物内部の色々な展示物などを見て回りました。
詳しくは書けませんが、一度は行く価値があるところかなというのが実感です。
(関西からはめっちゃ遠いですけど)
鑑賞が終わってからは、前橋に移動をして、駅のトイレで服の着替えをすませ、準備は万端です。
群馬司法書士会では、何度もあちこちで話まくっている、無戸籍者の救済のための法的手続きの説明をして、目的は達成しました。
その後、群馬司法書士会の方々との懇親会を設けていただき、美味しいお酒を食べ物を頂きました。
しかし、前橋は何もないですね。
群馬において、高崎は新幹線も停車しているためか賑わっている雰囲気がありましたが、前橋は官庁街のために、駅前に遊び要素が何もありません。
なので、ある種、群馬県内の格差が一番印象に残ったかもしれません。(^o^)
群馬司法書士会(その1)
司法書士の浦井です。
先週末6月2日は群馬県に行ってきました。
本来その日は、近畿司法書士会連合会の総会であり、私も代議員として参加すべきところなんですが、総会はあいにく欠席しての群馬でした。というのも、群馬県会から無戸籍研修講師派遣の要請があったのですが、日司連の家事WTのメンバーがみな予定ありということで、最後は座長が行かないといけないという事情があったからなんです。
これまで公私で日本国中色々行っているものの、全く足を踏み入れたことのない県がいくつかありましたが、群馬県はそのうちの1つでした。これまで行ったことがないということは残りの人生においても、この先行く可能性がほぼないと思われるので、せっかくの機会ということもあり、ついでに観光も少し噛ませることにしました。
しかし、群馬までどんなに急いでも4時間はかかるため、研修開始時間前に観光することなんて出来ません。なので、無理しても観光を入れるために、今回は寝台列車で行くことにしました。
今回利用したのは、サンライズ瀬戸という列車で、大阪駅を夜に発車して、翌朝には東京駅には到着するというものです。
発車が12時34分という遅い時間であり、京都行きも神戸行きも軒並み最終電車が発車した後で、そのあとは環状線が1本残っているだけで、駅に残っているのは、同じ列車に乗ろうとする人だけです。
私は鉄っちゃんではないので、よく知りませんが、鉄っちゃん・鉄子の間ではすごく有名な列車のようでした。しかも、私自身、寝台列車に乗車するのも生まれて初めてのことでした。
ということで、そのようなプレミアム感、非日常感に加え、初めての寝台列車に少しテンションが上がりました。(^ω^)
(続く)
総会表彰
司法書士の浦井です。
先週末5月19日は、私が所属する大阪司法書士会の定時総会でした。
今回の総会は、規則改正がいくつかあったため、全部で21もの議案が上程されるという例を見ないほどの議案の多さでした。
また、今回は企画情報部長という役職での参加であったため、21議案のうち、1/3に相当する7議案での議題提案趣旨説明をさせて頂きました。
おかげさまで21議案全て異議なく承認可決され、ほっとするとともに、気が引き締まるところでもあります。
そして、毎年のことですが、総会終了後には各種表彰が行われます。
大阪司法書士会では、入会10年で会長表彰、20年で近畿司法書士会理事長表彰をいただく(年が経てば全員もらえるものではないですよ)ことになっており、私は今年その20年に当たるため、近畿司法書士会理事長表彰をいただきました。
もう20年かの思いもありますが、まだ20年というところでもあります。
これを機会に再度初心に立ち戻り、業務に勤しみたいと心新たにする機会となりました。
愛媛出張
司法書士の浦井です。
先週末は愛媛に出張でした。
というのも、今年になって新たな成年後見人に就任したのですが、ご本人さんは元々愛媛に在住していた方で、本人さんの自宅が愛媛に空き家の状態となっているため、その不動産の実地確認のために行くことになったのです。
朝一番の飛行機で松山空港に入り、そこからリムジンバスで中心地まで行ってそこから電車移動としたいのですが、電車などの交通機関の便が悪い場所であったため、空港からレンタカーで直接本人自宅まで直行となりました。
自宅に行く予定に合わせて、電気工事業者に来てもらい工事に立会いをする他、工事の最中はずっと自宅内部を探索していました。
都合1時間半程度で、自宅の概況および内部の確認が終わり、そこで業務は終了となりました。
飛行機までの時間は多少あったので、道後温泉に少しだけ浸かって、それで観光はほぼ終わりです。
仕事での出張ですが、多少は楽しんでもバチは当たらないでしょう(^o^)
期末監査
司法書士の浦井です。
現在いくつかの役職についていますが、そのうちの一つに(公社)成年後見センター・リーガルサポート大阪支部の監事というのもあります。
要は監査をする役目です。
元々リーガル大阪支部では、平成17年に財務委員会が創設されたときに、担当副支部長となったのを皮切りに、財務委員長、財務委員と平成29年まで12年間もの間に亘って財務に関わってきました。
平成29年に完全に抜けることが出来たと思ったら、支部長から監事就任の打診があり、もう最後のご奉仕のつもりで昨年から監事に就任したという次第です。
その任務として、昨年10月の中間監査に引き続いて、昨日は期末監査がありました。
二人いる感じのうちのもう一方の方は、昔から知っている親しい人ですし、支部執行部側として同席されている財務担当副支部長も正副財務委員長も去年まで一緒だった人なので、和やかなムードで予定時間より早く終わりました。
あと、2回監事をやったら、ようやくお役御免です。
さあ、次はどの荷物を降ろそうかな(^o^)
賃貸トラブル全国ネットワーク総会
司法書士の浦井です。
先週末は、賃貸トラブル全国ネットワークの総会に参加、というか主催者側として設営をしていました。
この、賃貸トラブル全国ネットワークというのは、賃貸トラブル問題の解決のために動いていた全国の組織をまとめて一つに団体にしようという流れの中で、平成16年に設立された団体です。
ここには、弁護士や司法書士、不動産業者、マスコミ関係者などが参加されており、これまで設立以降毎年各地の組織が当番となって総会を開催してきました。
今年は、大阪が当番になったいたので、大阪の共同代表として、私が設営全般を執り行いました。
しかし、「継続は力なり」とはよく言ったもので、これだけ継続していると、当初より活動内容は変わってきていますが、変化というよりは進化というものを感じることが出来ました。
今後もこの継続に尽力して行きたいと、思いを新たにしました。
新幹線こだま
司法書士の浦井です。
一昨日の5日は、日司連の本人訴訟支援WTの会議のため、東京でした。
東京への移動はいつも、新幹線のぞみを利用するのですが、昨日はこだまを利用しました。
のぞみなら新大阪から東京まで2時間半程度で到着するところ、こだまなら4時間近くもかかるのに、なぜわざわざこだまに?って思うかもしれませんね。
実は現在抱えている書籍および業務資料などの執筆すべき原稿が溜まっているのですが、日常生活の中では仕事や会務、家事に追われて、なかなか執筆が進まないため、それを解消するためなのです。
電話も何も遮るものがない状態での4時間はなかなか貴重です。
おかげでかなり筆は進みました。
起案や執筆にこだまは最高です